【静岡】SEO対策とは?会社のホームページ制作後のweb集客術
- 検索エンジン最適化
- 検索順位上位表示対策
ホームページ制作が完了。
ホームページは制作すれば、勝手に順位が上がるわけではありません。
実際に検索したけどホームページが10位、20位、30位どこにも表示されない。
こんな状態ではお客様に見てもらうことができない。
静岡県内の企業様からこんなご相談が急増中!
- 自分一人では何も分からない
- 難しいイメージしかない。
そこで、初心者の方にもわかりやすくご案内をしていきます。
今回の記事では、SEO対策とは?について、以下の目次でご紹介しています。
SEO対策とは?基本のポイント
SEO対策に必要な事前準備
初心者のやるべきポイント
やってはいけない失敗注意点
SEO対策とは?基本のポイント

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略。
日本語では、検索エンジン最適化と呼ばれています。
つまりは、自社のWebサイトやブログを検索エンジンに対して、最適化させること。
ユーザーに見やすい、読みやすいだけでは足りない。
検索順位上位表示をさせるには、検索エンジンの仕組みを理解しなければいけないのです。
コロナ禍でニーズが急増中

2020年の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響で以下のような人が多くなりました。
- 在宅ワーク(在宅勤務)
- テレワーク
インターネットを利用したオンラインリモートワークという仕組みを導入する企業も多くなりました。
今後もその流れが加速していく可能性もあります。
近年Google検索の仕組みも急激に変化しています。
そのため、順位が変動した事で、顧客の流れが急激に減少するなどの影響も出ています。
デジタル化が世界の中では遅れている日本において、これからのマーケティング戦略には必要な情報が多くなっています。
施策の種類と注意点

SEOには、いくつか業者によって、施策方法が異なります。
以下のように分類されています。
種類 | 方法 |
内部施策 | キーワード選定 HTML最適化 |
外部施策 | リンク構成 ソーシャルリンク |
コンテンツ型SEO | 検索ニーズに合わせたキーワード選定 内部コンテンツの修正、加工 サイト全体のメンテナンス |
- 内部対策は中身です
- 外部対策は外からのリンクを獲得する
どちらが重要なのかという問題ではありません。
内部でも外部でも過去に施策をしたまま放置するのではなく、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
SEO対策に必要な事前準備
SEO対策は、何から始めたらいいの?
すぐに業者を呼べばすべてを任せられる。
この考え方は、非常に危険です。
無料ツールで分析を行う
Googleの検索順位における分析は無料のツールを使うことで誰にでも可能です。
「何のために導入するのか?」
この答えは、以下の点で、現状把握をすることが目的です。
- どんな人がページに訪れているのか?(年齢、性別、住まい等)
- どんなキーワードで検索している人が訪問しているのか?
- キーワードごとにおける検索順位
上記のような現状に対する把握が必要になります。
上記の他にも滞在時間や閲覧ページ数なども確認することが可能です。
無料ツールの中でもおすすめは以下の2つ。
- Google Search Console
- Google Analytics
もし仮に、上記のツールをチェックした中で、何か問題が発覚した際には、早期に対応をしておくことも大切です。
準備をする流れで、以下の点はチェックをしてきましょう。
サーチコンソールの検索パフォーマンス

上記のデータのように、検索順位だけでなく、以下のようなデータも同時に観察することが可能です。
- 直近28日、3ヶ月、6ヶ月の検索数の動向
- 検索者に対する各ページのクリック数やクリック率
そもそもどのページがどの程度のニーズがあるのか?
この情報が全くない状態で業者に依頼をしても自分たちの現状が分かりません。
まずは認識をすることが大切。
初心者のやるべきポイント
今回は、初心者にもできる情報を提供します。
決して、すぐに何もかもをできるようになるのは、難しいです。
しかし、現状の確認をした後、何か業者に指示をすることができないか?
以下の点を伝えましょう。
添削項目 | 業者への指示内容 |
タイトルの見直し | タイトルタグの見直し キーワードの見直し |
検索ニーズの把握 | 検索しているユーザーが多いと思い込んでいない? 別のキーワードで検索上位することの重要性等を伝える |
コンテンツの品質 | 現状公開されている記事で信頼につながるポイントの記載漏れ |
SNS関連(外部リンク) | 自社サービスやキャンペーン等の告知やシェア等におけるサービスの認知向上 |
上記の点は必ずチェックしておきましょう。
タイトルタグの見直し
タイトルは、いろいろなポイントがあります。
文字数、キーワードの配置、他のサイトやブログとの差別化などさまざまな見直す点があります。
検索エンジンがその内容を判断しやすくする。
これが検索エンジンの最適化です。
検索ニーズの把握
冒頭の文章は何より大切です。
検索しているユーザーは、自分の知りたい情報、悩みを解決してくれる情報を待ち望んでいます。
その情報を全てのページでチェックすることは困難です。
より、関連性の高い情報を掲載することが大切になります。
その指標となるのが、キーワードのサジェスト機能。
サジェスト機能とは、月間平均検索ボリュームの多いキーワードを自動で排出しているサービスです。
例えば、「ネット 通販」という情報を知りたい人は何を期待しているのか?
この答えとなるのが、

検索ニーズは他にもGoogle検索ボリュームを知る方法があります。
Google広告、Yahoo広告を利用している場合は、このツールを知っておくことも大切。
キーワードプランナー(Google)。
キーワードアドバイスツール(Yahoo)。
コンテンツの品質
コンテンツの品質なんて言われてもわからない。
この中身は、以下の点を確認することが大切です。
- 構造
- 文字数
- 画像
以上の3つ全てを見直す必要があります。
大切なのは、「ユーザーにも検索エンジンにもわかりやすくする」
この視点できちんと自分の完成させたサイトやブログを再度見直しをすることが重要です。
信頼性、権威性
近年、情報のデマや誤認、錯覚などがネット上で問題になっています。
過剰表現
不実告知
さまざまな情報がユーザーに適切な情報として届いていない。
このような点を機械的にも認識するような仕組みを構築しています。
その代表例が、E-A-Tと呼ばれるサービス。
簡単に言うなら、権威性、信頼性、専門性の3つを求められるようになりました。
この仕組みにより、公共機関やその他の著名な企業、学会等で公開された情報を元にした場合はリンクを貼る等の工夫が求められるのです。
SNSによる評価
SNSによるユーザーへの告知などが盛んにおこなわれるようになりました。
代表的な存在としては、以上の3つだけでも拡散のチャンスを獲得することも大切。
検索エンジンのユーザーだけではない。
SNSからも流入(アクセスがある)ことがリンクの評価にもなっているのです。
この他にも、表示速度が遅いページよりも早いほうが優先されるなど、個人ではなかなか対応が難しい情報もあります。
初心者がやってはいけない失敗注意点
基本を知ることはとても大切です。
特に以下の3つが2020年以降の新時代のSEO戦略には必要不可欠な状況になりつつあります。
- 更新をすること
- 最新の情報に書き換える
- 正しい情報を伝える
- 正しいとされる根拠(証拠)を提示する
ひと昔前のただブログを書けば良いという事ではありません。
もう一つ、大事なことは、裏ワザとか簡単にすべてを任せられるツールなどもありません。
小手先のテクニックに惑わされるのは初心者のよくある節約注意点。
昨今の検索エンジンの進化に伴い、本質的な価値への評価が見直されています。
ユーザーに与える情報の価値を考える。
短期的ではなく、中長期に安定させるための施策を継続する。
この2つを忘れてはいけないのです。
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最後までページをお読み頂きありがとうございました。
関連参照サイト
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